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1990年代ははるか遠い昔に【古き良き90’s】 [blog]





最近とある雑貨店で、海賊版の
レアものDVD3枚組を見つけた。
内容はというと、1970年代くらいからのMTVのようなミュージックビデオで、3枚組なんだけど、ビートルズにローリングストーンズ、ポリス、ボンジョビ、アバ、アースウィンドウアンドファイヤー、ガンズアンドローゼズ、ジャミロクワイ、
オアシス、オフスプリング、レッドホットチリペッパーズその他多数・・・・・といったアーティストの比較的有名な楽曲のミュージックビデオ集という
つわもの。
まあ、けっこうおもしろくてなんとなーく見れたんだけど、見ているうちに今や街中から消滅したある時代の遺物というべきマシンを思い出しました。
私たちが幼いころ、まだジュークボックスというものが数少ないが存在しました。
コインを投入して、機械の中のレコードで音楽を流してくれるというもの。
どこにあったかまでは覚えていないけど、見たことがあった。
すごーくアンティークな機械。
    
その進化系のレーザージュークという機械が、私たちが高校生くらいの時なので、1990年初頭
ごろに台頭してきて、ファーストフード店や、洋風居酒屋(そういうのが流行った)やボーリングビリヤード場なんかに置いてあって、コインを投入すると、はやりの洋楽や一部邦楽のアーティストのミュージックビデオを流してくれる、というもの。(2000年過ぎるまでは街で見かけたと記憶している。いつしか姿を消した)
この手のジュークボックス系の機械はだいたいは大手レコード
会社やアミューズメント機器の会社などで生産していたようです。
   
私の印象に強く残っているのは、某ファーストフード店でいつもワムの「ラストクリスマス」のミュージックビデオがその装置によって流れていた、という記憶で機械の中の楽曲は定期的に入れ替わるんだけど、コインを投入すると、自分で選んだ曲のミュージックビデオが店内に流れるという仕組みだた。
もちろん装置の中で、ディスクが自動的に動いて演奏を開始する。(動きが見えるようになっている)
   
いろんな行きつけの店にこの機械があり、だいぶ色々なところでお世話になりました。
オアシスだのブラーだのよくリクエストしました。
スティングとかMR.BIGもよく流れていたなあ。
ちょうどカラオケの機械もレーザーディスクが主流になったころの話。
  
最近はCDそのものが時代の遺物になりつつあるといいます。
一瞬でダウンロードできる配信データのほうが置き場所も必要ないし、どこにいても好きなものを選べますしね
    
ジュークボックスという装置自体は本当に私の記憶の片隅にでてくるぐらい昔のもので、それに比べると私たちの世代は、ドーナツ盤からCDへと移行した世代だから、今の配信データというのは、なんとなく重みがなくて、物質感に乏しくて寂しい気がする(+_+)
     
DSC_0408.jpg
DSC_0419.jpg
DSC_0420.jpg
 
これは、ずいぶん古いVHSの音楽ビデオ。
すでに再生する装置がないのが残念なんだけど、
こんなの捨てるに捨てられない。
  
ドーナツ盤と、レコードプレイヤーもクローゼットで長い眠りについています(^_^;)
  
それはレーザーディスクとCD以前の話ですが。
    
DSC_0405.jpg
こちらはCD。
ブログ写真の容量の問題で、ジャケット関係は色彩が多いので一枚一枚でちょうどいいけど、
複数枚撮った画像は容量オーバーになってしまうので、端々が切れていますが、あしからず。
昔はもっと数多く持っていたからあれだけど、こうしてみるとCDもビデオもジャケットだけ
でも飾っておけるよね。
配信時代になると、待ち受けとかを飾るしかないしねえ。なんか味気ないような気がする。
寂しいもんですねえ。
   
今回は更新が遅くなりました。
次回更新は10月中旬までには!!
引用.参考 /VHSビデオ
レニークラヴィッツ、ローリングストーンズ、ジャニスジョップリン、ビートルズ
引用.参考/フランツフェルディナンド
CDアルバムジャケット 
〈絶版含む〉  
  
 

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