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マリンスポーツが嫌いなわけではないのだが・・・・ [life]

今、私は大手企業に勤めており、10年近く前から誘われていたのだが、
「私はそんな分際ではありませんので」と、ずっと丁重にお断りしていた。
まあ、それが、いろいろな事情で、ある時期に急遽転職する運びになった。
以前にも大手団体でお勤めしていた時期があったが、
子育ての最中でそれはもう、嵐の様相であったが、何年か勤めて震災後1年ほどで、
過労で退職する運びになった。
今の企業は、だれでも知っている大企業で、スポンサー企業としても
有名な企業だが、やはり、疾風怒濤の如しってこうなんだなあ、と。

で、もう40歳すぎるので、以前から付き合いのあった親族も縁遠くなり、
(血縁がうすく、というか、もう血縁が居ないとかで足が遠のいた。)
30歳以前とは交友関係ともまったく違い、まあ、血の繋がっていない
親族なんて、最終的には、葬式の頭数だけで、それだって、危ういことも
あるしね。面倒が多い。
かろうじて、幸せなことに昔の同級生や、先輩後輩たちが数名付き合いがある。
しかも、スポーツを通じて再開できた方々も何人かいて、とても
幸運だと感じている。

若いうちのように、ポジティブばかりでもいられないが、子供たちは本当に
優秀で、教育方針として、常々、必ず努力した結果はかえってくる、という
ことを言い聞かせて子育てをしてきた。

なので、気持ちがナーバスなときでも、なるべく明るく、
強くと心がけてきたがそう思えば思うほど、周りは、「よく明るくやれるねえ」
などと嫌味をいうが、
心が折れても、それでも、顔は笑顔を心がけてきた。

で、体力の維持も兼ねて走っている。

心が折れる、折れないの戦い。何キロ走るか、今日も走るか?

私は長い距離を走るのはそんなに苦痛ではない。
15キロくらいまでは、さほど痛みはない。
それ越えると足が棒になるからきついけど。
むしろ、長く一定したリズムが続くので、
心地よさも持続する。

個人的にはウインタースポーツが好きで、
それこそ、あざだらけで、一人板を担いで1キロ近くも氷点下15度とかの中
歩いて下山したこともあるし、足が腫れ上がったこともあったけど、
リフトを降りて滑り降りてくる爽快感は、
本当に最高です。

なので、マリンスポーツはブギーボードと、ウェイクボードくらいしか、
したことがないけれど、むしろ、人生がの波風が激しいので、
ひと波越えてまた、すぐ次の波なんて疲れてやってられない。
パドリングしてずっとタイミングをまってるなんて
楽しさはあるだろうけど、だったら・・・・と思うので
自然と海から足が遠のく。

だからいまも、むしろ海というと、長男のサッカーの夏合宿のこと
ばかり思い出す。
房総半島にずっと何年も合宿に行っていて、合宿中丸一日、
砂浜大会があるんです。

一日中、サンドサッカー、サンドフットサルで真っ黒になって
がんばってたな。サンドフットサルのトロフィーが
いまもひとつうちに飾ってあります。
そして、彼は今も海水浴に行くと、
サッカーボールを持ってきますよ。

まあ、どっちにしろ我が子が大人になって、今一生懸命に励んでいる
スポーツが意味のあるものになるように、頑張って欲しいと思う。

今日は、娘の2人の剣道の初稽古という、もう、何年も恒例になっている
行事がある。

まあ、休日もほとんど休みなくこういった行事や大会や試合があって、
子育てと、仕事と家庭生活のバランスを取るのは非常にたいへんです。

10年前に想像していた自分よりも多くの物事を達成してきて、
こなしてきたんだなあ、と実感する傍ら、
夢に見ていた個人出版は、出版社のいっていたように、
ほんとうに、10年以上叶うことは難しそうで、
一旦ブログに全部公開して、創作活動を止めている状態です。
でも、10代のころから数えれば、絶版になったものもあるんだけど、
子供達には自慢できるくらいの、ライターとして執筆したものも
含めた執筆物が残っているのでまあ、いいか、とも思う。

今はブログも製本できるからね。

100年先の子孫まで残せるかなあ。
なんてことを考えます。











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