やっぱり、きちんと勉強しましょう~WAR IS OVER~ [social[社会事象]]
私は、何度もいうが、正真正銘日本国籍の日本人なんですが、(日本人の戸籍を有する両親の
もとに生まれましたし、日本語で生活してきたし、何をどう説明すればいいのか?)
日本の学校教育をうけてきて、
授業ではまったく教わらなかったことが世の中にはたくさんあり、福祉の勉強をしてから、
知ったことがたくさんあります。
まあ、例えば、朝鮮半島について。
日本が敗戦後、朝鮮半島が南北に分断されて、日本の終戦から3年後の
8月15日に大韓民国は建国している。
それは簡単な歴史上の事実なんだけど、私は朝鮮半島に
行ったことがないので、よく報道される内情が実際には
よくわからない。(本当なのかが、よくわからない、ちょっと心痛)
ただ、建国の日付なんかを考えると、韓国に対する
親愛の情のようなものを表現することが正しいことの
ように感じる。(問題はたくさんあるが、同じ黄色人種です)
日付に関しては、申し訳ないんですが、韓国は旧暦を使用しているのかな?
日本では、基本的に新暦(太陽暦)ですので、1ヶ月くらいずれがあるかなあ。
頭がこんがらがるんだけど。
ちなみに、沖縄は、祝い事は旧暦ですね。(最近はそうでもないそうだが)
最近は、日本でも、満年齢で、祝い事をするパターンが
増えていますので、旧暦とのズレという感覚を把握しづらいですね。
それに引き換え、沖縄のことは、私が生まれた頃に日本に
返還されたこともあり、実際に行ったこともあるので、
とてもよくわかる。
例えば、防空壕に、自決した兵士の手榴弾の跡が残っていて、
一般開放していたり、(内戦の証拠だから、凄まじい)
かの有名な国際通りというところは、まあ、日本の風景とは
違う趣向のものだ。(海が近くても、私の生まれ故郷にほど近い
江ノ島とはやはり違う)
けれど、民家の佇まいとか、三線も見てきたけど、
やっぱり、同じアジアの国の文化なんだなあ、という共感、
そういう感覚が非常に強く心に残っている。
明治以前まで、独立王国でその後終戦後アメリカに統治され、
1970年代に日本に返還された。
で、とくに、第一次世界大戦から、太平洋戦争・第二次世界大戦終戦まで、
もちろんその後も簡単に悲劇はなくならないが、
人間が侵してはならない過ちを、その短い期間に人類は次々に犯してしまい
今この世の中に対して何を考えるのか?
明治維新によって、日本は鎖国をとき、身分制度をなくし自由を勝ち取った
かに見えるが、そのことが、第一次世界大戦の最初の引き金だったことは
疑いようのない事実ではないか?
自由と、平和と、その代償として、たくさんの人々が犠牲になるとしたら、
私たちには、何ができるのだろうか?
身分制度が必要なわけではないのだけれど、福祉の先進地域である、ヨーロッパ
などは、共産主義の概念を従前の共産主義国家から学び、通貨や経済や宗教の
共産主義的概念だけを残したようだ。(本にそう書いてあった(*´∀`*))
それに、福祉的概念を国家の制度として、たくさん構築していって今のような
安定とゆとりと、通貨の高い価値を評価される文化を作り上げた様子だ。
(なんか、難しすぎて、英語の例文のようになってしまいます・・・・・( ; _ ; ))
日本はこれから、日本古来の文化をきちんと伝承できる教育が必要で、
さらに、成人も、日本という国家の正体をきちんと理解しなくてはいけないと
思います。
今日は、長崎の原爆の日で、15日は終戦記念日です。
今は、日付に姿を変えてその史実を伝えているが、すべて実際にあった事。
そう、「イマジン」ではないが、イマジネーションを働かせて想像してみることが、
大事だと痛感。
そして、想像してみることができる平和のもとに生まれた
自分たちの強運に感謝しよう。
追記、2001年、9月11日の13日後にオノ・ヨーコさんが
imagine all the people life in peace
という、広告を出した、という件で、peace という言葉の解釈についての
語源がいろいろあるそうで、私はそのことを知らなかったので、
昨日私が使った平和(peace)
という言葉が正しいか?どうか?
本意は戦争のない日本に、この時代に生まれたことを感謝したい、
という感じです。
でも、世の中には、わかりあえないことがたくさんあるからね。
たとえば、戦時中のことは、日本人が謝罪すればすべて解決
するわけではない。そういうふうに考えました。
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