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夢と現実のギャップ [ground[アウトドア]]

私には、中学一年になる長男がいます。

彼はサッカー少年で、サッカーを始めて、もう9年目です。

一番最初、彼は、まだ、サッカーのルールもわからないくらいの

幼稚園児で、わたしは、彼が「サッカーをやりたい」

と言い出したことに半信半疑で、「ダメだよ。」

「ああいうスポーツは、一度やりだしたら最後までやり続けないと

意味がないから、だめだと。」といいました。

そして、1年後何気なく「まだサッカーをやりたい?」

ときくと、かれはうれしそうに「うん」といった。

その頃の彼の夢は子供らしく「サッカー選手」

まあ、いざ始めたら送迎や試合だのなんだの、まあ、忙しい忙しい。

あっというまの8年で、かれは、今はクラブを卒団して、中学の部活動で

サッカーをやっています。

途中で怪我をして、サッカーをしばらく休んで病院通いしているのに、

なにを勘違いしたか、マラソン大会張り切りすぎて1位をとってきたり、

剣道との掛け持ちですが、(こちらは親のエゴですが)必死に

食らいついて、剣道の方もやっと段を取得できるような準備ができ

とるかどうかで悩んでいます。

まあ、こちらとしては、たかだか息子のサッカーのために、ですが、半端にさせたくないなあという

一心で周囲に必死に頭を下げながら応援してきたのも事実です。

まあ、親の心子知らずで、彼は屈託なくサッカーをやっておりますが、私自身は本当は

スポーツは大好きですし、サッカー観戦も大好きです。

でそ、いまは親であるわたしは人間関係やストレスで、寿命が縮まる思いです。

それこそ、猫も杓子も「うちもサッカーやってるんだよ」

と追っかけてくるように感じる始末。

あんなに小さい頃から、サッカーのルールもわかんないだろうに!!

と、当時は思っていました。

 

剣道はいまはやる子は本当に少ないです。だけど、

小学生という一定の期間にきちんとけじめをつけ

取得するべきものも取得したので、彼自身はサッカーに

本腰をいれたいらしく、そのために勉強も頑張っています。

なので、「だいじょうぶなんだろうか?うちの子は」

「ちゃんと勉強をしてくれ!!」

などなど、親の思いは様々で、彼が何を思ってサッカーを必死に

やっているのか?

サッカーが好きなのかなあ?

自分がサッカーをやっているのが楽しいのかなあ?

「将来どうすんの?」

といっても「うーん」という返事。

あれだけ苦しい練習なので、もちろん自己満足だけではできない。

続けることは、良いことだと思う。

勉強との両立も大変だと思う。

まあ、子も親の心がわからないのと同じで、親にも子供心は

わからない。

自分自身が、夢を叶えたくて必死に追った時期はありましたので、

気がかりです。

私の夢は、趣味という形で、自分で言うのもなんなんですが、結実は

していますので、アレなんだけど、そうなるまでが大変なんだけど。

あ、そういえば、まあ、原稿依頼されたりなんだりで、

春先に、依頼された短編が予定通り掲載されれば、

刊行です。初版3000部なので、まあ、小さいもんですが。

超短編だけど(^O^)

もちろん、原稿料は無料です。

本職別なので、服務規程で引っかかるとまずい・・・・・

お金、簡単にもらえないんですよ。

食いぶちになるほど上手でもないし、まだ、若すぎるそうです・・・・・

また、できたらアップします!!!

 

 

 

 

 

 


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