それぞれの春 [blog]
今年はちょうど東日本大震災から10年経つ。
10年目ということでテレビ局各局で、当時の
映像やら被災者の現在やらいろいろ放映していた。
地震大国である日本に住む私達にとっても
決して他人事ではないそれぞれの10年目。
避難の教訓も、被災者達の現在もすべて
これからの世界にとって、私達にとっても
学ぶべきこと、考えていかなくてはならないこと。
日本の歴史史上稀に見る大惨事となった当時の
記憶を後世のために残していくことも必要。
被災者にとっては悲しみと苦しみの10年だったと
言えるだろうが、私達が社会全体でサポートして
そういう人たちを救わなくてはならない。
今月号はそんなこともあり、せっかく撮りためた
フォトで、旅行記風にアップします。
何十年経ってもこんな景色がこの日本の中で
生きつづけていますように。
そんな願いを込めて。
房総半島 勝浦 鵜原理想郷の鐘
こちらは地元船橋 アンデルセン公園の風車
鎌倉の紅葉
葉山の海
芦ノ湖
芦ノ湖 箱根駅伝ミュージアム
富士急のバックに富士山
河口湖の水上バスより
長野と山梨の境界線
南牧村と北杜市
野辺山駅
松本城
黒部ダム
中部国際空港 イルミネーション
中部国際空港の夜景
湯島天神の梅の花
そしてお馴染み千葉市花の美術館のチューリップ
1000枚近いフォトのバックアップからアップしました。
2011年のあとの日本の景色
いずれも自分自身で行って撮影した画像です。
このコロナ禍の中、すでにこの景色の中にも
様相が変わってしまっているものもあると思
います。中には5年以上前のフォトもあるので。
明日にも靖国神社の桜の開花宣言が出そうな気配です。
我が家も受験生の娘が、見事MARCHと呼ばれる
都内の大学に合格しまして、あとは入学式を
待つばかり。共通利用は難易度が高かった
ようですが、一般入試で2月に一足早く
桜が咲きました('ー ' *)
震災当時、この千葉県にいてニュースの
映像(市原のガスタンクが爆発してたりね)
東北の津波の映像、そして余震でこのあたり
も1週間ほど大小含めて、かなりの体感地震を
経験し怯えていた幼かった娘もとうとう大学
入学の春を迎えます。
震災当時ボランティアに行ったり、わずかですが
寄付を個人で行ったりして、少しでも被災者の
助けができるようにいろいろやってみたが、
問題は今も多く残っていて、皆さんそれぞれ
の春を迎える。
これから社会のために難しい勉強を
していかなくてはいけない彼女に
心の底からエールを送っている今日
この頃です。
次回更新は4月。
海老川に行ってこようと思います。
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