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music & peace & life & love・°°・(>_<)・°°・。 [music movie]


人間が、地球での営みを続ける限り、音楽があり、言葉があり、
宗教があり、そして、平和があると思う。( ̄^ ̄)ゞ

18世紀の奴隷解放宣言後、アメリカ本土の黒人たちは、
差別との戦いのなかで、神に祈りを捧げるゴスペル音楽を心の友として
信望し、そのゴスペルは、のちに生活の苦楽を唄ったブルースへと
形を変えて今もなお、その影響を受けた音楽が世界各国で
いろいろな人種の人たちに愛されている。

史上最大のロックバンドとして、名を馳せた the beatlesは、
イギリスのリバプールという港町の中産階級の出身で、
アメリカでも、旋風を巻き起こし、ボーカルのジョンレノンは、
のちに芸術家のオノ・ヨーコさんと結婚し、反戦運動などを
行う傍ら作曲活動を続け、のちにダコタハウスにて銃弾に倒れた。(>_<)

沖縄では、太平洋戦争の後に三線を弾きながら、沖縄民謡を
唄い基地の慰問などを行ったそうだ。
沖縄民謡の独特な音階もさることながら、三線の伝統工芸品としての
素晴らしさや、その音楽のSoul(魂)は、今でも人々を魅了する。
本当は世界の人々にその素晴らしさを知ってほしい。( ; _ ; )/~~~

雑多な人種が混在し、移民などを受け入れてきた
ブラジルでも、音楽は生活に欠かせないものであり、
陸続きの文化で、キリスト教の厳しい掟のなかで
歴史を重ねてきたヨーロッパでも、それは、
宗教とも切り離せない密接なものだ。
そして、その文化的価値はすばらしいものだ。
 
イスラム教圏の国々には、コーランや、お経のような音楽
があるというが、私はそこに行った経験や知識に
乏しく詳しいことがわからない。(;_;)
でも、私には文化とリズムと言葉と魂と宗教というものが、
和音や光のプリズムのようなもので同じ種類のものだ、という強い想い
と感覚がある。

そこに、生活の苦楽や、人間が生き物として生きている自然のリズム、
また、言葉と魂が一体となって、昔から当然のように行われていた
神に祈りを捧げる儀式やしきたりがあって、音楽が呼吸をして存在している
と、私は思っている。
そしてそれは、他の様々な文化や芸術やスポーツにも
相通じるもので、そのものに一丸となることこそが、
全体の幸せである、というようなことを福祉の勉強や、
ヨーロッパの価値観から学んできた。

音楽は、決して鳥の求愛の儀式ではないし、人間には心があるから、
神様が誰であろうと、祈りを捧げる想いは同じだと思う。
そして、それは時に非常に悲しい音楽であろうと、鎮魂歌で
あろうと、楽しい 躍動感溢れる音楽であろうと、人間にとって、
古代からそれは平和のためや、愛のために存在するのだと思う。

いつか、知らない国の音楽を世界に紹介できることが、
私にとって、10代の頃からの人生にとっての一番の夢だった。
その日がいつか来ることを祈ります(´-`).。oO









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