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前途多難?! [blog]

あっという間に9月が後半に差し掛かってしまい、慌ててブログ
を更新します。
     
前回更新から今回までに、安倍政権はあっさりと菅義偉首相に
変わってしまい、とにかく今年は激動の年であって、コロナワク
チンの件も決定しつつあるみたいだけど、本当に供給されるのかな?
菅首相の支持率は歴代3位という高支持率らしく、来年の
衆議院の任期満了まで、少し落ち着くといいなあ、という個
人的感想。
    
早期解散とか、第三波とかもう勘弁して欲しい。
    
もちろん、仕事の忙しさもあるし、影響もあるし、
もっと切実なのは、共通テストに変わった今年度大学受験
を迎える娘をもつ母としては、制度の変更で慌ただしく
とにかく、落ち着いて受験に望んで欲しい。
   
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ちょうど今から100年くらい前にスペイン風邪と、世界恐慌
という歴史上深刻な社会現象がおき、世界は第二次世界対戦
へとアクセルを踏んでいったという歴史があるから、
同じ過ちが繰り返されないことを、心から祈ります。
     
世の中がおかしくなると倫理が曲がってくるなあ、と心底
感じています。
     
そういう意味では、新首相の支持率が高いのは納得。
     
スーパーコンピュータで、解析できるのですかね?
歴史が繰り返されるかどうか?確率を解析できる
って、小説の話かなあ。
    
客観的に考えても、今後20年以内に好景気になる
可能性があるとしたら、コロナの制圧を早期にできないと、
難しいだろう。長期的にみて、緩やかな好景気位が
限界だろうな。自然災害もネックになっているから。
なにはともあれワクチン、特効薬、という問題。
   
そんな最中不妊治療が保険適用になったが
日本は少子化で今後国力が衰退してしまうので
私達もさらなる勉強や、見識が必要。
   
心底本音をいえば、何でもかんでも保険適用
できるのか?不妊治療はとても大事だけど。
金融業界はものすごい努力をして、経済を枯渇
させないように頑張っているのに、医療や介護
業界はどうなんだろう?
かく言う私も介護業界にいるが、何だろう、
感染対策とかそういうことなのかな?
すべての病院や介護施設で感染者の受け入れ
や応対をしたわけではないんだけど、
実際に激務感があるのは、みんな体を
張りたがらないからだろう。
コロナ患者を受け入れた病院の中には
経営の自腹をきって、受け入れ整備をした
ところもあるらしいし、介護業界は特に、
家族介護のトラブルが多く、社会問題になって
しまっていて、介護保険の意義を問う声もある。
     
私は日本国民のひとりひとりの自助努力で、
各種共済や、生命保険制度で皆保険制度を
支えていく仕組みを整備しないと、たぶん
自民党が政権与党でいられる間は、何とか
維持してはくれるだろうが、どうなるかという
危機感は持ち続けなければ、大変だと思う。
     
安倍首相は介護従事者に、処遇改善手当などの
拡充を推進した方で、菅首相は安倍政権の
引き継ぎをしたから、今しばらくは大丈夫
ですが、期待したいのは、生命保険保険料
控除の限度額の上限をあげて欲しいことです。 
平成24年に改正してまだ浅いのですが、
この部分を活性化していければ、各種
生命保険の加入率が上がると思います。
生命保険や各種共済が必要な理由は
この先健康保険組合や国保の準備金が枯渇し
てしまう事態がおきれば、病院の倒産だけでな
く介護保険も破綻しかねない。
それを防ぐためには、医療に対する自己負担
ももっと準備が必要だと思います。
でも、医療費用の自己負担ってものすごく高いのです。
そりゃあ、レントゲンやMRIなんか、実費でやったら
目玉が飛び出る位かかる。
そんな高額な医療や介護サービスを手軽に
受けることが国民皆保険制度の元で行えてい
るが、すべて保険適用すれば、保険組合の準備金
は減っていきます。
ですから、自助努力としての生命保険、
各種共済への加入を助ける控除がアップ
することが必要不可欠だと感じてます。
国民ひとりひとりの医療費や介護費用
の下支えをするための方法として、生命保険や
各種共済という仕組みを、もっと早急に
改革しないと、立ち行かなくなってしまう。
 
マイナンバー制度が生命保険保険会社や、
共済の組合と連動することも大事だし、
生命保険保険料控除制度が改革されて
上限のアップと共に下限の部分の還元
がもっと増えて行けば、加入者が増えるし
そのことが、国の保険制度依存の現在の
医療、介護業界に活性化をもたらすこと
にかならずなるし、厚生労働関係の
教育を、企業や若い労働者にどんどん
行っていくことが、この国の将来に関わる
ことだと考えている。
加入している生命保険の月々の掛金もマイナ
ポイントで還元してくれれば、控除が変わらな
くてもだいぶ違ってくると思うけど。
金融リテラシーだけでなく、厚生労働リテラシーも重要!
厚生年金も国民年金もどうせもらえないから、
アルバイトでもいいや、というリテラシーの
欠如が少子化に拍車をかけて、国を
倒産させてしまうことになりかねない。
    
今はアルバイトの人たちでも、社会保険に加入する
ことが昔より容易になっている。
まずは国民健康保険か、会社の健康保険に
加入することが、義務付けられています。 
 
それと、生命保険の加入率は私達が
教わった頃は90%超といわれていました
が、現在は80%超ともいわれています。
世帯加入率も90%を割ったとか。
でも、生命保険保険会社がもし倒産したら、
通常は生命保険保護機構から責任準備金の
90%の部分の保障が受けられますし、 
救済制度が設けられています。
実際には大手企業の多くが企業保険など、
に加入しているので、倒産によって
関係企業も連鎖倒産の危機が訪れるの
です。 
簡単には保険金が出なかったとしても、
国民にとっては重要なセーフティネット
になるので、必要不可欠なものです。
    
ワクチンや特効薬も保険適用で行う
わけですから、失業率が上がっている
現在では、おそらく国保の保険料の納付
にも影響が出ているはず。
国保連合会からの償還が滞れば、
病院が破綻してしまいます。
    
何でもリモートだの、サブスクだのって
横文字と流行に流されてしまうと、
一時的な経済の流動にはなるけど、
それが結果的に経済を長期的に停滞させて
しまったら.....
まあとにかく、新政権に頑張って踏ん張って
もらうのがベストだと思う今日このごろ。
DSC_0690.JPG
画像は三分一湧水。
水の利権争いをなくすために
農業用水の堰を武田信玄が
作ったといわれている。
次回、来月中に更新します。あしからず(*_*)

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